はんなり。

レビューとか日頃のあれこれ

偶然を言い訳にして

 
ぐうぜん
【偶然】
1.
《副》ふと。思いがけず。 「―知り合った」
2.
《名・ダナ》他のものとの因果関係がはっきりせず、予期できないような仕方で物事が起こること。 「―の一致」
 

 

さっきコンビニによってきたんですが
 

「いろはす」をレジのおねーさんに差し出して
 
「アイコスメンソールとから揚げ君・・・。」

 

と注文したんです
 
するとおねーさんが
 
「え?」
 

と。声が小さかったのかと思い、再度注文したんですよ


僕「あぁ・・・アイコスメンソールとから揚げ君」

 

するとまたおねーさんが

 

「それがどうかしました?」
 
 
えっ
 
ひとつくれっていってんだよ・・・
 
なぜ伝わらない?Why?
 
えっ!俺がおかしいの?
 
ただレジの前でアイコスメンソールとからあげくんってつぶやいた人になっちまったってこと?
 
ウソ!?
 
僕「あ・・・・なんでもないです・・・」

 

いろはすだけ買ってコンビニを後にしました。
 

僕はいらない子なんでしょうか?

 

前座が長くなってしまいました。

本日もいってみましょう!

 

 

 

偶然とは突然に起こるものであって

少し前に元ドゴンッシュのメンバーの方とあったんですよ

 

付き合いで呼ばれた雀荘で
 
雀荘に通っていたのでコイツマジなんかよw

 

と思ってました

 
疑ってしまってすいませんでした。
 
あんな有名なグループなのに古以外食ってけねーとか

本当に音楽の世界は大変そうです
 

そして先日飲みがあるから、と誘われたんで
 
なんかわけわかんねーAV会社で働くおっさんと僕のつれ、4人で行ってきました

おっさんとは初対面だったのですが
 
すごく明るい方で人見知りの僕でも普通に話せました
 


でも、それがいけなかった・・・

 

まぁ特に書くことも無く普通にカラオケにいたんですけど
 
おっさんは元お笑い芸人だったと言うので
 
一番自信のあるネタを見せてくれと僕たちが頼みました

 
するとおっさんは
 
体で卍を表現しナチス!と叫びました
 
 

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ジジジッ

 

とタバコの燃える音がうっすら聞こえた後
 
また時間は流れ出しました
 
スベったとしてもスベった事で笑いが生まれることもありますが
 
もうすでにフォローのしようもなく、
 
ただただ見守ることしかできませんでした。
 
僕の横に座っていたつれが

 

「とりあえずなんか歌ってよw」

 

 

といってくれて助かりました
 
本来は僕の役目なんですよね、すいませんでした
 
まさかこんな大事故になるとは思ってもいませんでしたし
 
僕も触れたら大怪我する気がしたし
 
そしてなにより芸暦10年の集大成がナチスだとは皆目見当も付かず
 
芸の道というのも厳しく険しい道だというのをわからせてくれてありがとうございました。
 
 
 
すこしでもおっさんを勇気づけるため僕はタフボーイを選曲したんですが
 
ゴンッシュが僕より早く曲を入れて
 
おっさんに一緒に歌おうとマイクを差し出しました

 

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さっきゆず聞きたーいとか言われてたんできっとゆずだろうなとは思ってたんですが
 
流れてきたイントロはゆずの「栄光の架け橋」でした
  
歌唱力はあるしハモりもできていて上手かったんですが

 

 

 

おまえら重いわwwwwwwwwwwww 


 

 


聞いた事の無い人には是非きいてもらいたいんですが
 
歌いだしが誰にも見せない涙があった・・・だぜw?

僕にはその重さが面白くて笑っていたんですが
 
隣の子には伝わらなかったらしくちょっと引きぎみでした
 
僕は一番年下という事もありイロイロフォローに徹してたんですが
 
さすがにこの一連の流れはどうしようもなく、黙って歌を聴くだけで精一杯でした。
 
 

やっぱり空気を読むっていうのは難しいなぁ・・・
 
 
 
そんな重い空気の中、二人は見事に栄光の架け橋を歌い上げました
 
どうかこの人たちに神の祝福を、と思ったのも束の間
 
僕はその空気でタフボーイを歌わされて大怪我しました
 
「一番くうきよめてなかったよねw」

 

ってあとで言われてしまいました

 

 

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ちくしょー。


あぁ神様なんていねーさ