はんなり。

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iQOS(アイコス) プルームテック グロー どうなる加熱式タバコの行方

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激化必至 加熱式タバコ

受動喫煙防止法について色々議論されてますが、加熱式タバコの行方はどうなっていくんでしょうか?

東京オリンピックに向けて、諸外国並みの受動喫煙対策を実現することが目的だが、喫煙に対する考え方が従来とは180度変わり、公共の場では「原則禁煙」という方向性が打ち出された。

まず受動喫煙防止法とは?を一回復習してみましょう。

 

 

受動喫煙禁止法とは

そもそも受動喫煙とは?

受動喫煙(他人のたばこの煙にさらされること)については、健康に悪影響を与えることが科学的に明らかにされており、例えば、肺がん、乳幼児突然死症候群、虚血性心疾患等のリスクを高めるとされている。

要するに吸っている自分もそうですが、吐き出した煙にも害があり吸ってない人も影響を受けるよってこと。


このため、我が国では、受動喫煙による健康への悪影響をなくし、国民・労働者の健康の増進を図る観点から、健康増進法及び労働安全衛生法により、多数の者が利用する施設の管理者や事業者は受動喫煙を防止するための措置を講じるよう努めることとされている。

また、国際的に見ても、我が国は「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」の締結国として、国民の健康を保護するために受動喫煙防止対策を推進することが求められている。

日本でも官公庁や医療施設などは禁煙になっています。駅内や駅周辺なども禁煙ですよね。日本人はそれでも喫煙者は肩身が狭い!と感じるかも知れませんが、国際的にみると喫煙者に日本はあまあまです。

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進んでいる世界の受動喫煙

世界では喫煙者にはもっともっと肩身が狭いです。

日本ではOK!世界ではNGな場所。

  • 業務用車両
  • 一般企業
  • ショッピングセンター
  • パブ・バー
  • ナイトクラブ
  • レストラン
  • 列車

と、ざっくりあげるだけでも、どこで吸えばいいのよ!ってくらい喫煙者は肩身が狭いです。特にイギリス。官公庁はもちろんのこと、列車、フェリー、文化施設と基本人が集まるところはすべて禁煙!しかも50ポンド(約7000円)の罰則付きです。

極端に言えば「自分の家か、自分の車の中で吸ってね」って感じです。

 

これを世界的な基準まで押し上げよう!って法律ですね。

 

 2020 年に東京オリンピック・パラリンピック、2019年にラグビーワールドカップの開催を控えている。これらの大会は、「スポーツ」を通じて健康増進に取り組む契機となるものである。

日本も東京オリンピックまでに法律で規制せねば!となっていて騒いでいる最中です。

とざっくりした受動喫煙防止法でした。

 

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受動喫煙防止法で加熱式タバコはどうなるの?

加熱式タバコ各メーカーは煙は水蒸気で受動喫煙を与える影響は少ないので規制対象では無いとの見解です。

国の方も「施行の時点までに規制の対象とするかどうか判断したい」との見解です。

流通しだして国も判断が難しいんでしょうね。

日本の喫煙人口は2000万人と言われています。今アイコスは300万台を販売を突破しているので15%の人がアイコスを吸っているとなります。

それでもアイコスやグロー、プルームテックはどれも品薄状態。

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アイコスなどを吸いたいが本体が売ってないよ!って状態ですよね。

しかし!2017年6月を目途にアイコス、プルームテックは量産体制が整い品不足問題は解消されるとのこと。

さて日本の喫煙者がどれだけ加熱式タバコに移行するんでしょうか?

個人的にはもっともっと普及して頂きたいですが。

普及しだしたらまた見解は変わってくるんでしょうがはたしてどこへ進むのか!?

 

 

出遅れたJTの巻き返しはあるのか!?

アイコスに超絶出遅れているプルームテック。JTも2017年6月を目途に量産体制をとるそうですが完全に出遅れてますよね。

自分もプルームテック試してみたいけど福岡にしか売ってねぇよw

加熱式タバコは紙巻きたばこと違い本体に依存します。

本体を買う→それに依存する商品を買い続ける

これになりますので、アイコスが普及するとアイコスに依存しますよね。

プルームテックは追いつけるのか!?

そしてグローはどこへ進むのか!?

今年は喫煙環境が変わる年になるんでしょうかね?

 

プルームテック、福岡以外の人はネットで買うしかないんですよね~

 

 

hannari.hatenablog.jp

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